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Seminar (Master)2024.02.02
【修士】公開審査が行われました!
2年間の研究の成果を公開審査にて共有しました!
以下は、発表後の感想です。
今後のご活躍を期待しております!!
長崎大学医歯薬学総合研究科保健学専攻看護実践科学分野の修士2年、山口茜と申します。看護師業は職場の休職制度を利用し、大学院という環境に飛び込み、2/2に公開審査を終えることができました。
大学院では、透析患者の口腔内環境と口腔保健行動に関する自己効力感の関連について、実態調査を行いました。調査協力施設の依頼から、対象者のデータ収集、統計分析、修士論文執筆まで、2年間があっという間に過ぎ去りました。どの段階も初めての事ばかりで、どのようにすると解決するのか模索しながらの毎日でした。思考を言語化し、相手がわかるように表現する手段を学ぶことができたと思います。
修士論文執筆以外には、TAとして看護学部生の授業や卒業研究に携わる経験を頂きました。また、指導教授の研究にも参加させていただき、他大学の先生方との新たな出会いもあり、臨床現場では体験できない経験をさせていただき、充実した毎日を過ごすことができたと思っています。
論文執筆までご指導くださった松浦先生、黒田先生をはじめとする看護実践科学分野の先生方に感謝申し上げます。
4月からは、看護師として臨床に復帰します。2年間の学びを患者様や同僚スタッフに還元し、科学的根拠に基づいた看護を提供していきたいと思っています。
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